身の安全を確保する「1.5メートル理論」 No.038

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1.5メートル理論って何?

極意塾では、およそ誰でも、すぐに簡単にでき、絶大な効果のある技を共有して、みんな楽しく暮らしましょう、という活動をしています。

最近、駅のホームで線路に突き落とされる事件が相次いだようです。何かすぐできる対策はないでしょうか。極意塾では、こういう場合に使える技として、「1.5メートル理論」を勧めています。

危険な場所から1.5メートル以上離れる

これは、危険な地点からは、1.5メートル以上離れなさい、ということです。およそ誰でもすぐできることです。駅のホームには、黄色のラインがありますが、それよりもう少し遠くです。

1.5メートルとは、約2歩分の距離です。これだけの距離があれば、たとえ不意に突き飛ばされても、2歩分の余裕があるから、まず間違いなくかわせるでしょう。抵抗する余裕も生まれます。

また、悪意のある輩も、突き落とそうとしても相当難しいので、そういう気を起こすこともなくなるでしょう。実は、間合いというのは、心のありように多大な影響を与えますね。

近すぎるのは気持ち悪いし、遠すぎるのもいただけません。ホントに気持ちよい間合い、距離は、厳密には一点だけで、それも微妙に変化するものでしょう。

間合いを意識すると、生活が好転する

この絶妙な一点を意識して生活すると、生活が劇的に好転します。いろいろな場面で実験してきましたが、1.5メートルという、2歩分の距離は、いろいろな場面で応用できる距離のようです。

※ 挨拶を交わすにも、1.5メートルの距離だと、お互いの全身が視野に入るし、お辞儀をし合っても頭はぶつからないし、遠からず近からずのいい感じです。

※ エレベーターを待つにも、1.5メートル離れて立っていれば、急いでいる人がダッシュしてきても、まずぶつかることはありません。

※ 電車を待つにも、私はホームから1.5メートル以上離れた所に立ちます。無意識にも危険を感じることのない位置です。

※ 駅のホームを歩くにも、ホームの端から1.5メートル以上離れた所を歩きます。混んでいるときは仕方がないですが、できる限りすぐに1.5メートル以上離れるようにします。こうしていれば、ふいに転んだり、躓いたりしても、線路に転落するようなことにはなりません。

※ 信号待ちでも、道路から1.5メートル以上離れた所で待ちます。何も道路すれすれの所に立つ必要はないのです(笑)。

※ 道で人とすれ違うとき、わたしはできる限りは、1.5メートル以上距離をとるようにしています。1.5メートル離れていれば、ぶつかったりすることはまずありません。

※ これは今まで一度もなかったことですが(笑)、人が突然殴ってくる、という時も、1.5メートル、すなわち2歩分の距離があれば、相手は一歩踏み込まないと殴ったり蹴ったりはできませんので、その一瞬に氣付いて咄嗟に対応することもできるはずです。

潜在意識でちゃんと危険を予測

大事なことは、少しでも危険がある地点に居ると、無意識のうちに危険を避けようとして緊張しているということです。「そんなことは起こりっこない」と顕在意識で思っていても、潜在意識ではちゃんと危険を予測し、備えているはずです。

すなわち、それだけでストレスになっているということです。しかし、危険地帯からいつも遠ざかっているという、およそ誰でも、すぐに出来ることで、簡単にそういったストレスから自由になれるのです。

身の安全を確保し、無用なストレスを持ち込まず、快適に暮らす技、「1.5メートル理論」、お薦めです。

No.038

(極意塾塾頭 野中由彦)