過去の捉え方を変える極意 No.034

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起きたことの意味を変える

起きてしまったことは取り返しつきません。しかし、起きたことの意味は変えることが出来ます。‥‥と、よく聞きますが、そんなことが有り得るのでしょうか。

これは、なかなか受け入れがたい人もいるでしょう。極意塾としては、結論は簡単、有り得ます。それも簡単に出来ます(笑)。過去を変える極意:『』と唱える。

人によっては、『よかったなあ~~~~』と唱える人もいますね。自分自身の心に忠実な言葉を使えばいいでしょう。

過去の事について「これがよい!」と言い切る

要は、それはよいことだった、プラスのことだった、という意味の言葉をしみじみと、あるいはきっぱりと、自分自身に唱えるということです。過去の事について「」と言い切ってしまう。

今起きた事について、まずいと思っても「」と即座に言い切ってしまう。こうすると、脳は「よい理由」を探し始めます。そして探し出すまで止めません。そして、「よい理由」を必ず見つけ出す、という寸法です。

これは、No.013のリライトです。No.013では、過去については「よかったね」、現在については「これがよい」、未来については「楽しみだねえ」と言うと紹介しました。

出来事は変えられないが、解釈は変えられる

現在形と過去形の違いで、意味は同じです。実際問題として、過去の出来事を悔いることは多々あるのではないでしょうか?後悔先に立たずとは言いますが、、何事も完璧に出来るはずはなく、過ちだらけで生きているのが生身の人間と言うべきでしょう。

出来事は変えられません。(出来事そのものを変えようとするのは虚偽、捏造であり、何一つ問題解決にはなりません。)しかし解釈は変えられます。

そして、幸不幸の感情は、出来事そのものではなく、その解釈によって起こされているのです。具体例がわかりやすいでしょう。自分自身を例に出します。私はこの技で、人生を居ながらにして大逆転することが出来ました(笑)。

自分自身を例に出します

・小学5年まで電気の無い貧しい農家に育った。 ⇒ 食べるものは土地の物、季節の物、取り立ての物、発酵させたものがほとんど。

水はナチュラル・ミネラルウォーター(井戸水)。肉は年に数回のみ。すなわち、これ以上無いほどの健康食だった!灯りが無いから星が本当によく見えた!

テレビなんぞ無いから目を痛めず視力は未だに1.5。他にも望んでも得られないようないいことがいっぱい! これは奇跡的幸運だ!

・失恋 ⇒ その人とそのとき想像したとおりうまく行ったら、現実問題としてその後が大変だった(笑)。

・入試に失敗 ⇒ それまでの勉強を学び返して整えて、もっと上の学校に入れるようになれる。

この技は、自分自身に起きた事のみに通用するもの

こんな感じで、過去の苦い経験は、「」の技で、大逆転出来ます。すでに終わってしまった事なのだから、実際、どのように解釈しようとその人の自由なんですね。

しかしこれは他人の事については、絶対にやってはいけませんね。その資格もありません。

例えば、津波、原発事故で酷い目にあっている人に、「」などとは絶対に言ってはならないし、言ったとしても、それは個人の勝手な意見でしかなく、無視されたり激怒されたりして当然です。

この技は、自分自身に起きた事のみに通用するものです。これは特定の人からではなく、多くの人から学びました。意識的にか無意識にかはともかく、この技を使っている人は少なくないですね。

No.34

(極意塾塾頭 野中由彦)