マイナスの事象からの悪影響を最小限にする極意:0.3秒理論② No.083

学習
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テレビを見るとマイナスの影響を受ける?

私たちは、見えているもの、聞こえてくるものから、いつも多大な影響を受けて暮らしていますが、マイナスの事象の影響を最小限にとどめる簡単で効果絶大な方法がありますよ、という話です。

事実認識は一瞬で済みます。マイナス情報に長時間触れているとそれだけマイナスの影響を受けます。

私はテレビは見ませんが、テレビでは何か心が曇るような事件や事故があると、繰り返し繰り返し解説付きで詳細に放映しているようです(笑)。

テレビをよく見ている人から話を聞くと、ほとんどの方が腹を立てながら自説を展開します(笑)。

ワイドショーを観るということは‥

食堂などで見えてしまうテレビのワイドショーなどは、交通事故に遭った犬を見たとき、車から降りて犬の所に行って、この犬はどんな車にどのようにはねられたか、死亡後何時間経過しているか、この犬に飼い主はいるか、行政はこの事態に対して何をしたか、責任体制はどうなっているか等々、延々と言い合っているようなものに思えます(笑笑笑)。

私がその犬の飼い主だったら当然そうしますが、現実問題としてよく考えると、冷たいようですが、私には関わりの無い事です。

関わりの無い事には、事実を事実として認め、あとは心に留めないでいて何ら問題ありません。

0.3秒観れば十分

事実を事実として認めることに要する時間は、一瞬、具体的には0.3秒で十分です。

パッと見て、フッと切り替える。
それだけですから、およそ誰でも、すぐに簡単にできます。

この技で新聞を読むと(見ると 笑)、丁寧に読んでも(眺めても)、2分かかりませんね(笑)。

何時間もテレビを見て腹を立てていないと世の中の事がわからないなどということはありませんね(笑)。

0.3秒理論!‥‥社会のマイナス事象を正しく知り、かつ、マイナスの影響をほとんど受けずに暮らす、極意塾お勧めの技です。

No.083

(極意塾塾頭 野中由彦)

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