大学でコミュニケーションの極意を
昨日から某大学で集中講義。
テーマに準じて、コミュニケーションの取り方の技を伝授。
このフェイスブックで既にアップ済みの、
つま先理論
鼻の辺り理論
目高理論
チーン理論
これをひとつひとつ解説。
もちろん、実際に体験してもらいながら。
そして仕上げには、この4点をセットにしての対話実習。
側から見ていて、どのペアもホントに楽しそうに語り合っていました(嬉)。
途中でストップさせるのが憚れるほど。
コミュニケーションをとしっかりとれる学生たちなら‥
その姿を見て、あぁこの学生たちは大丈夫だ!と思いました。
今、他の人とこれだけしっかり話し合うことが出来るのであれば、これからさまざまな事に遭遇するであろうけれども、必ずうまくやっていけると確信しました(嬉)。
この極意塾式コミュニケーションの技は、実は障害者対象の真剣なカウリングの現場で、工夫に工夫を重ねる中でまとまってきたもの。
大切な宝です。
それは絶大な効果があるからです。
しかもおよそ誰でも、すぐに簡単にできることだからです。
こういうコミュニケーションの技を体得して使いまくれば、彼らは今後の人生に多大な恩恵を受けるでしょう!
絶妙の距離感を得る
新しい発見は、鼻の辺り理論=相手の鼻の辺りを見て話すようにすると、心地よい距離をとりやすくなること!
学生さんたちも、皆、側から見ていても「そう、その距離だよ!」と言いたくなるほどの絶妙の距離感。
今日、明日で、さらに、倍返し理論、そっと物真似理論、二等辺三角形理論を伝授する予定。
学生さんたちは、たった3日の、それも講義の合間合間のワークで、本当に聞き上手になり、人から好かれるようになり、会話を心底楽しめるようになるでしょう!
極意塾ってすごい!
No.087
(極意塾塾頭 野中由彦)
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