行動目標必達の極意:後頭部四回理論(2) No.175

仕事
この記事は約2分で読めます。

目的・目標の構造を理解する

達成したい目標がある時は、真剣に、後頭部を四回叩きながら、目標必達を唱えると実現します、ということですが、目的・目標の構造について正しく理解する必要があります。

早朝、駅に向かって歩いている人に訊ねたとします。

「なぜ歩いているんですか?」
「駅に行くためです」

「なぜ駅に行くのですか?」
「電車に乗るためです」

「なぜ電車に乗るんですか?」
「新宿駅に行くためです」

「なぜ新宿駅に行くのですか?」
「セミナーに参加するためです」

「なぜセミナーに参加するのですか?」
「心のありようを学ぶためです」

「なぜ心のありようを学ぶんですか?」
「自己革新のためです」

「なぜ自己革新をするのですか?」
、幸福に生きるためです」

「なぜ楽しく暮らす、幸福に生きるのですか?」
「それが生きる目的だからです」‥‥

この時、駅に行く、電車に乗る、新宿駅に行く、セミナーに参加する、心のありようを学ぶ、自己革新は、どれも今している行動の目的であり、同時に次の目的の手段でもあります。

今やることは何なの?

自己革新を図り、楽しく暮らす、幸福に生きるのは良いとして、今やる事は駅に行って電車に乗る事です。

後頭部四回理論は、ただ今これからやる行動については絶大な効果があります。

しかし、その先以降のことには、意識付けの効果に限定されます。←それも大切ですが。

「世界平和」「業績向上」「試験合格」などと叫びながら後頭部をいくら叩いても、少しも実現しません(笑)。

「わかった、で、今何をやるの?」という問いが返ってくるばかりです。

ここが重要ですね。

心を「今、ここ」に着地させ集中させる

最終目的・目標は、それに向けてプラスになる行動をしっかりやり繋いで行けば届きます。

夢や願望を「今、ここ」に着地させ、具体的行動に集中させる技‥‥それが後頭部四回理論です。

叩かないと効果が無いということはありません(笑)。

潜在意識の隅々まで届かせるのが目的ですから、上品にそっと手を当てるやり方でももちろんオーケーです。

No.175

(極意塾塾頭 野中由彦)