簡単にパフォーマンスを向上させる極意:プラスの言葉理論(2)+私は美しい理論 No.185

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言葉の威力は凄まじい

言葉が心身に与える影響の大きさには、研究すればするほど驚くばかりです。

言葉を変えるだけで、心身の状態が劇的に変わる事例は多々あります。

これからしばらくは、その実例を見ていきたいと思います。

「私は美しい!」と唱えるとパフォーマンスが上がる

これはある女子大学での実験結果です。

言葉が身体に及ぼす影響をみてみようということで、立位体前屈をやってみました。

まずは何も言わず立位体前屈をやってみます。

次に「私は美しい!」と言ってやってみます。

これだけですが、教室のあちこちから「うわぁ〜!」と歓声が上がるほど、「私は美しい!」と言った後は手が下に伸びます。

マイナス言葉を唱えるとパフォーマンスは落ちる

ただし、これだけでは一度やっているので柔らかくなったためかも知れませんので、「腐った◯◯!」などと何か汚い言葉を言ってからやってみます。

(「私は醜い!」と言ってやってみるのが実験としてはベターかも知れませんが、たとえ実験でもそういう言葉は使わないようにしました。)

すると、どう頑張っても「私は美しい!」と言った時ほどは下に伸びません。

そこには明らかな差がありました。

言葉ひとつで結果が変わる

「私は美しい」と唱えるだけで、身体は柔軟になり、身体を動かすパフォーマンスは向上します。

ならば、一日中「私は美しい」「私は美しい」と唱えながら生活したらどうなるでしょうか?

試してみた結果は、その都度姿勢を正し深い呼吸がしやすくなり、確かにパフォーマンスは少し上がる感じです。

ちょうど「写真を撮りますよ」と言われた人が、よく写ろうとして身を整えるのに似ています。

そうした微差が積もり積もって大差になるということでしょう。

常に美しいのが目指す境地

しかし、これを極めれば、常に美しい、常に整っている、だからその都度整え直すことも必要無いという境地が待っています。

私の氣の先生と、マナーの先生は、その境地に達しているようです。

立っているだけでも、動いていても、そして動きを止めた時も、「魅せる!」「魅せられる!」というインパクトがあります。

そこに行き着くには、「」を1万回ほどやれば、かなり近づいていると思います。

No.185

(極意塾塾頭 野中由彦)