過去の意味付けを変える極意:プラスの言葉理論(3) No.186

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学習
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言葉の威力で過去への感情を変える

以前、極意塾の投稿で、過去については「良かったね」、現在については「これが良い」、未来については「楽しみだねえ」と唱えれば、マイナス感情が劇的にプラス感情に変わると書きました。

過去にひどい目にあったことを「」と言ってのけてしまうのも、「良かったね」のバリエーションですね。

塾長ではなく塾頭と名乗るわけ

自分で提案している上は、まず自分がやってみないといけません。

塾長ではなく塾頭と名乗っているのは、先生ではなく、生徒の一員で学級委員長のような立場でありたいし、事実そのとおりだと思っているからです。

この『プラスの言葉理論』は、かなり一所懸命実践してきました。

一番嫌だったことが最良だった

私自身の過去で最高に良かったことは、子どもの頃、家が貧しく小学5年の時まで電気が無かったことです。

同級生の間でも、電気が入るのは一番遅かったと思います。

しかし、今にして最高に良かったと思えることは、同時に、その当時は一番嫌だったことでした。

人生は皮肉に満ちているから面白いですね。

訓練には最良の環境

家が貧しいことが嫌で嫌でたまらなかった片田舎の少年は、上昇志向に燃えました。

頭も身体も鍛えようと決心し、さまざまなことをやり出しました。

小学3年生のときは、鍛錬のために冬中靴下をはかずにやり通しました。当時はマイナス15度くらいまで下がることがありましたから、なかなかのことです。

背も高くしたかったので、走り高跳びをすると背が高くなると聞いて、家の裏に棒と釘と竹と藁で走り高跳びの練習場を作ってやっていました。

逆立ち歩きがいい運動だと聞くと、逆立ちを一所懸命練習し、家の前の道を85メートル歩いて「これなら100メートルも大丈夫だな」と思ってやめたりしたこともありました。

千里眼を保持する

電灯がありませんから夜の灯りは石油ランプでした。

テレビもありませんから、目に悪い事はやろうにもやれませんでした。

お陰で、視力は2.0が問題なくはっきり見えていましたし、信じ難いでしようが、8キロ先の山にいる人が被っているのは麦わら帽子なのか手拭いなのか識別できました。

今でも、過日の身体検査では、視力2.0と診断されました。

これが「良かったこと」でなくして、他に何が良かったことがありましょう、と言いたくなるほどです。

しかし、こういうことを本当に自覚できたのは、過去について何度も何度も「良かったね」と振り返ってみたからです。(以下、次の記事に)

No.186

(極意塾塾頭 野中由彦)