女性に氣分よくなってもらい全体を和やかにする極意:女中理論、女先理論(1) No.200

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対人関係
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強いお叱り

ある会の懇親会でのことです。

畳の部屋に20人ほどいたところに、途中から女性が加わって来ました。

その方は、空いていた隅の席に座りましたが、用があったのか、しばらくしてお帰りになりました。

会主が来てみると、その方がいないのを知って、幹事役の若者に、
「おい、◯◯はどうした?」
「あ、今帰りました」
「なにぃ、帰った?」
「はいっ」
「バカやろう! 女を隅っこに座らせとくからだ! 女は中に座らせないと駄目じゃないか!」
「あっ、はぃっ!‥‥」

今にもぶん殴りそうな剣幕でした。

この会主は、心の底から会員のことを思っている方でして、会員女性が少しでも氣分を害して帰ってしまうようなことは絶対許せないのでした。

率先して隅の席を取る

私自身が叱られたわけではないのですが、同罪でしたから、反省しました。

それからは、女性が隅っこに寂しく座っているの図を決して生じさせないようにすべく、手を打つことにしました。

時として、先に隅に座ってしまう女性もいらっしゃるので、いつも先に行って隅の一番格下の者が座るような席を取るようにしました。

女性が氣分よくなるように

こうしておけば、大概の場合、女性は左右に人がいる上等席に落ち着きます。

やはり、男性は女性が氣分よくしていられるように計らうのが良いですね。

女性が氣分がよいと、全体が和やかな雰囲氣になります。

私はこれを、、すなわち「」と名付けていますが、誤解を招きそうなので修正が要るかも知れません(笑)。

「女中理論」の実験結果

こうするようにしてから、もう何年か経つのですが、確かに、中心から離れた所、しかも最も遠い位置に居続けると、集団から遠ざけられているかのような感情が生じやすいですね。

反対に、中心または中心に近い所に位置すると、集団に入っている、認められているという感情が容易に生じますね。

また、女性を内側に位置させる男性には、女性を護っているという感情が生じるということもあります。

ともかく、ここはこの世ですから、女性に氣分よく過ごしていただくようにするのが、みんなが平和に楽しく暮らせる世の中にする極意ですね(笑)。

消極的な人?‥とんでもない

わたくしは、自分が主催する会なら、もちろん然るべき席に座りますし、自分がホストではなくゲストなら、もちろん「こちらへどうぞ」と案内される所に座ります。

しかし、いつも隅っこにばかり座っていると、消極的で引っ込み思案で、目立たないのが好きな、挙げ句は「暗い人」という印象まで持たれてしまう感じはいたします。

でも、それで良いのです。

わたくしは、消極的でも引っ込み思案でも暗い人でもありませんし、そのように思われてしまう人をつくらないように実験しているほうが楽しいですから。

それに、そういう所で積極的で目立って明るい人でいなくても、自分が主役の場面は他にいくらでもありますから。

No.200

(極意塾塾頭 野中由彦)