ウェブ会議で魅せる極意:人の振り見て我が振り直せ理論 No.254

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1.ウェブ会議、花盛りに

最近はコロナ禍を契機に、インターネットを使ったウェブ会議に参加する機会が増えました。

ひと月前には思いも寄らなかったのですが、ズームでのセミナー、飲み会などに、ほぼ毎日参加するようになりました。

ウェブ会議にまだ慣れていない方々も次々と参入するようになっていて、さまざま氣付かされることがあります。

2.ウェブ会議で魅せる人には技がある

ウェブ会議に参加していると、中には、話を聴いている姿勢だけでも魅力的で、音声もとてもクリアー、断然ファンになってしまう人を見かけます。

リアルな会議でも魅力的な人は、ウェブ会議でもやはり魅力的ですね。

でも、そこに極意、すなわち、およそ誰でも、すぐに簡単にでき、絶大な効果のある技があるはずです。

「人の振り見て我が振り直せ」は、こういう場面でこそさらに活きる智恵ですね。

3.私が取り入れてみた事

「人の振り見て我が振り直せ」の実践で、私が魅力的な人たちに見習って取り入れてみたのは、現在のところ、次の諸点です。

(1)カメラの位置を目の高さに合わせる

映りの見栄えの良さに氣を向けているかいないかは、すぐに分かってしまいますね。(^_^;)

見栄えのよい映り方のポイントの一つは、、とくに高さですね。

極意塾では、コミュニケーションの基本として、目線の高さを同じにすることを提唱してきました。

目の高さが同じだと親しみが湧くんですね。

カメラが見下げるような位置にあるならば、どうしても文字通り見下げて喋っているように受け取られてしまいがちです。

ある方は、パソコンのカメラの位置が低いので、パソコンの下に何かを置いて10センチほど高くしているとのことでした。

わたくしは、スマホを使っていますので、卓上三脚でカメラと自分の目の高さを合わせています。

(2)自分を画面の中央に映す

テレビ出演が仕事だったというある素敵な女性の「映られ方」は、それだけで見惚れてしまうものでした。

まず、自分が画面のどこにどれほどの大きさで映るとイメージが良いか、完璧に計算されていますね。

簡単に言うと、画面の中央に、程よい大きさで映るように位置しています。

それだけのことですから、これなら、およそ誰でも、すぐに簡単にできますね。

(3)照明を順光にする

とても映りの良いその女性に「照明も○○さんが一番良かったですね」とメッセージを送りましたら、「ダイニングの照明を食べ物が美味しく見える照明にしたはずなので、そのおかげかも……(笑)」と秘訣を披露していただきました。

私も、部屋の照明では少し逆光で暗く映ってしまい、いかにも暗いイメージの人と取られそうでしたので、この際と思って、広い範囲を照らすタイプというスタンドライトを買いました。

早速使ってみましたが、完璧とは言えませんが、少しは改善されたと思います。

(4)音声にこだわる

ウェブ会議では、とくに音声が大事なようです。音声が安定してクリアーであれば、画像が無くてもラジオ感覚、あるいは電話感覚でコミュニケーションが取れます。

安定した音声をキープできるように、私は、ワイヤレスピンマイクを新たに購入し、また、長いことしまっていたヘッドセットを取り出しました。

自分がズーム会議で講師を務めた時は、ワイヤレスピンマイクを使いましたが、これは用意しておいて本当に良かったと思いました。

机の上にピンマイクを置いておくだけで十分クリアーに音が拾えていました。

講話の時には、胸元にピンマイクをセットしていましたので、多少動き回っても、音が小さくなったりしませんでした。

10メートルほど離れても大丈夫という性能で、音質も「クリアーでした、問題なかったです」と言っていただきましたので、安心できる水準だと思われます。

(5)笑顔で大きくリアクションする

真顔というのは怖いもののようで、真顔でいると、その氣持ちがなくても、ムッとしている、不機嫌そうだ、暗い、などと取られがちなようです。

ウェブ会議では、終始笑顔で、タイミングよく、大きなリアクションをしている方を何人か見かけます。

とてもイメージが良くて、それだけでもファンになってしまいます。

私も、「いいですねえ」とか「ウイスキー」とかと言う口の形で、ここぞという時は大きく頷いたり、面白い時は少し大げさに笑ったりしています。

これもウェブ会議に参加する者のマナーのひとつでしょうか。

上記の五点は、どれも、およそ誰でも、すぐに簡単にできることです。自分自身のイメージを損なわない為にも、早急に体得して実践したいですね。

No.254

(極意塾塾頭 野中由彦)