話を楽に楽しく聴く極意:鼻の辺り理論 No.258

対人関係
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(Jさんとの会話から。前回の続きです。)

(2)最も熱心に聴く人に簡単になれる

私:さて、セミナーなどで勉強する時ですが、私はスピーカーに身体を正体させて、話す人の鼻の辺りを見るということもなく見ながら話を聴いています。

話をしている時の人の顔って面白いですよ〜。

そのうち、どんな氣持ちで話しているのか、だんだん手にとるように感じられてきます。

心を読む、という感覚ですね。

それも、読むというより、向こうから発せられて来るのを入るがままに任せておくだけですから、楽です。楽しいです。

Jさん:そんな聞き方があるんですか……。

私:はいっ、それです! Jさんが今やっている、それです! 私はいつもそうしてますよ(笑)。

これをやっていると、話す人からはとても熱心に聴いている人のように思われるみたいですね(笑)。

って、Jさん、今熱心に聴いてますでしょ?(笑)。

Jさん:ははは。

私:これをやっていると、あまり関心の無い話でも、どんどん入って来るに任せているものですから、そのうち熱烈な興味を持って聴いている人と同じように見えるようです(笑)。

それで、終わった後で「いやぁ〜、熱心に聴いていただきましてありがとうございましたぁ。」と感謝されたことが何度もありますよ。

別に、熱心に聴いていたわけじゃなくて、ただ何氣なく鼻の辺りを見続けて、流れに任せていただけなんですが……(笑)。

Jさん:でも、聴いているうちに興味が湧いて来るんじゃないですか?

私:そこなんです! おっしゃるとおり、全然興味の無かった話でも、だんだん、それも自然に、興味深々、聴き入っているんです、いつの間にか(笑)。

(以下、次回に)

No.258

(極意塾塾頭 野中由彦)

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