過日、半分の速さで動くと脳の働きが劇的に変わるというコメントを載せました。
その応用編で、階段をいつもの半分の速さで昇ったらどうなるか実験してみました。
実は、このところ階段を昇ると息切れがして(笑)、登りの階段はパスして遠回りすることが多くなっていました。
元陸上部としては、ちょっと切ないのですが(悲)。
そこで、1歩1秒の速さで階段を昇ってみました。
すると、……まったく息切れすることはありませんでした!
百段でも二百段でも、脚に負担はあっても、心肺機能は心配なし!……これなら、急な山道でも難なく登れるのではないか!と嬉しくなりました。
難なくと言っても、倍の時間がかかりますが(笑)。
ゆっくり歩けば息切れしない。……「こんな簡単なことになぜ氣が付かなかったんだろう!」と笑ってしまいました。
これは人によって、状況によって大きく変わることですから、誰にでも共通することではないことに留意する必要がありますね。
コロンブスの卵で、わかってしまえば何でもないこと、しかし、その効果は絶大で、もっと樂に樂しく暮らせるようになる!……極意塾ではそこを目指しています!