自分を知り自分を変えるには記録をとってみるとよい(2) No.297

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自分の行動の記録をとって客観的に見てみる、すると自分自身のことがよくわかり改善につながる……こんなことは誰でもわかることだと言われそうですが、問題はわかってからの次のステップ、すなわち何を対象にどのように記録するかですね。
事例として、私自身の実験とその結果をいくつか紹介します。

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(1)勉強していた時間はたったの20%しかなかった

私は、高校2年生の頃は、絶不調の日々を過ごしておりまして、授業中の居眠りは常習犯、目覚めていても、勉強そのものではなく、人は何の為に勉強をするのか、しなければいけないのか、といったような事を考えてばかりいました。
ある時、実際どれほど勉強と言えるような事をしているのか、時間を測ってみました。
すると、驚いたことに、実際に勉強らしきことをしていた時間は20%ほどだけだったのでした!
80%の時間は、ボーッと考え事をしているか、居眠りしているかに費やされていたのでした!

それがその日だけのことではなく、いつものことだったのでした。むしろ、その日は比較的よく勉強した日だったのでした!

(2)たった一度の記録取りが人生を変えた

こんなことで成績が伸びるわけがない!、大学に合格することも出来ないぞ!……と危機感を抱きました。
それから、少しは実際に勉強している時間を増やそうと思い、考え事をしているのに氣付いたら、「それはそれとして、目の前の事もやろうぜ」と切り替え、徐々に改善されていったのでした。
たった一回の「記録をとってみる」行動が、精神生活習慣を変えることに直結したのでした。
振り返ってみますと、あの時記録をとってみることで高校生活を修正できて本当に良かったと思います。
それが無かったら、あるいは半年遅れていたら、おそらくその後の人生が大きく違ったものになっていたでしょう。
記録することで自分を客観的に眺めることになり、そこでの氣付きが自分を変える手がかりになる……自己革新の常套手段ですね。