実行可能性を8割に見積もる No.323

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こういう話を認知行動療法の権威者から聞きました。(20年以上前のことですが……笑)
「不登校高校生が地下鉄駅まで行くという課題に挑んだ。明日できる気持ちはどのぐらいかと聞いて「7以下」を言うときは翌日行っていない。「8以上」なら何ら働きかけなくても自分で行っている、という結果が出た。データをとったらそういうことがはっきりしてきた。」

8割以上の確率で「私はできる」と予想する事は、現実にもだいたいできるとしたものだ、ということですね。
言われてみれば、いろいろ思い当たる節がいっぱいあります。
ということは、8割以上の確率で「それなら出来ますよ!」と思えるところに、行動目標を定めれば、ほぼ必ず実行できる!、ということになりますね。

「明日、地下鉄駅までですか……ん~、2割か3割かな」
「そうか、2割か3割。でも、それは8時までの場合だよな。じゃあ12時までに駅に行くのだったらどうだ?」
「あ、それなら簡単ですよ。9割大丈夫です」
「そうか、なら10時までならどうだ?」
「う~ん、まあ8割ですかね」
「じゃあ9時までなら?」
「……5割か6割、ってとこかな」
「そうか。わかった。じゃあ明日は10時までには駅に行くのを目標にしようか。ちょっと頑張れば出来そうだな。どうだったか、報告は駅から電話で、ということにしよう」

こんな感じで、「自信が持てる」「なんとかやれそう」「大丈夫そう」と思える辺りに目標を設定すると、実現可能性は高くなり、ストレスの度合いは低くなる、というわけですね。

わたくしは、ついつい目標を高く設定して後々ひどい目に合うことが多いので(笑)、この技を思い出しては目標を設定し直すことが何度もありました(笑)。

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