ドンッと先ず結論を言う! ~落合博満氏のトーク術は秀逸~(3) No.332

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落合博満氏のユーチューブ動画をたくさん視聴して、わたくしがほとほと感心するのは、専門をわきまえていることです。

中日監督の8年間、投手のことは、その起用から、ローテーションから、育成から、何から何まですべて、森繁和コーチに任せて一切口出ししなかった!(ただし監督1年目の開幕試合の投手は川崎憲次郎を指名した。これが唯一の例外。)
だから、明日の試合の先発が誰なのか、監督でありながら「ホントに知らなかったよ」などと平然と語っています(笑)。

「だって俺、ピッチャーのことはわかんないもん。専門外だから」
こう言われても、三冠王を3度獲った大打者が、8年間で4度リーグ優勝に導いた名監督が、投手のことをわからないはずはないと思うのが一般の常識ですね。
実際にも、そんじょそこらの選手やコーチよりははるかによくひとりひとりの投手のことを熟知していたと思います。

しかし、プロ野球で投手をやったことが無い、実際にマウンドに立って、さまざまな状況で、さまざまなバッターと対戦して、さまざまな体験をしてきた「専門家」にしかわからないものはわからないと見極める!

テレビのスポーツコーナーに出てきても、野球のことは話しても、他のスポーツのことはせいぜい感想を言う程度で絶対深入りはしないと聞きましたが、落合氏ならそうするだろうと頷いてしまいます(笑)。

どこから専門と言うのか、それは非常に高いレベルでの話だと思うのですが、専門外のことは「わからない」と言う、専門のことはドンッと先ず結論を言う……一般世界に住むわたくしも見習いたい姿勢です。

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