わかりやすく話す(16):短く句切る  No.410

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文章と同様、話においてもセンテンスが短い方がわかりやすい、という話です。

「ですが、~」「なので、~」「しますと、~」「けれども、~」「とか、~」などと延々とつながれると、聞いていて疲れますし、話に集中できなくなります。

しっかり「です」「ます」で句切ると、歯切れがよくメリハリがきいて聞きやすくなりますね。

話を続けるには、次に「しかし」「ところが」「だから」「また」「さらに」等から始めれば問題ありませんね。

短く区切ったスピーチの代表例としては、 小泉純一郎首相の「痛みに耐えて、よく頑張った。感動した!」(平成13年5月。横綱貴乃花に)が思い起こされます(笑)。

反対に、延々と続く話の代表例のひとつは、勝小吉の『夢酔独言』ですね。江戸時代の書物ですが、話し言葉のような書きぶりで、延々と話が続きます(笑)。これはこれで語りの面白さのひとつなのでしょう(笑)。

身近なところでは、最近多くなったズームでの短時間コメントで、話をほとんど区切らずに語る人をよくみかけます。
そういう人は、ほぼ例外なく話が長いですね(笑)。
そして、話が長い割には、残念ながらあまりわかりやすくもなく、印象にも残りません。

短く区切る。……およそ誰でも、すぐに簡単にできることです。これだけで、話はわかりやすくなり、好印象を与えることにもなります。