作業の手順を変える(3) No.417

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かなり前のことですが、わたくしは、自宅室内での行動を最高に効率よくしたいと思い、朝晩行っている行動を全部書き出して、順番を変えてみるということをしてみました。

鍵を開ける、靴を脱ぐ、靴を靴箱に入れる、スリッパを履く、カーテンを開ける、などといった細かいこともすべて対象にしました。
その話をある方にしたところ、「そんなことまで書かなくていいですよ」と呆れたように静かに笑われました(笑)。

しかし、手順の改善というのは、全行動を対象にするのが当然と思い、細かなところも入れ込んで検討しました。

それは結果的にも正しかったようで、さまざまな改善点を発見しました。

例えば、靴を磨くのは、外から帰ってきて靴を脱ぎ、靴箱に入れる時にしてしまう。
例えば、風呂に入る時に脱いだものを洗濯機に入れてスイッチオンにする。
例えば、カーテンを開けるのは起きてすぐ、併せて窓を開ける。
例えば、荷物は前夜のうちに整えて玄関に置いておく。……

当たり前と言えば当たり前のことですが、こういう細かな所まで実際にやってみて本当に良かったと思ったのは、
① 普段やっている事をすべて掌握している。それぞれどれほどの時間がかかるものかも把握している。
② 最も効率よい手順で生活している。
という実感が持てたことです。

そして、
③ 日常行動には、「絶対不可欠」「なるべく実行」「手抜き可能」の3段階がある。
ということを発見し(笑)、
④ 手順はいつでも変えられる。
といつも思えるようになったことです。

物事には、最も樂で、最も負担が少なく、最も効率よく進むタイミングがあるはずですね。
手順を変えるのは、すべての行動を最善のタイミングで行うようにしましょうということです。

極意塾として生活改善に取り組むならば、先ずこの「全行動洗い出し+手順を変える」技を取り入れます。
これだけでも相当の改善が見込めます。