作業の手順を変える(6):思考の手順 No.420

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わたくしは重要な事に関しては、問題・・対応・結論・結果の順で整理することにしています。

定型の様式で、
1.問題は何か?
2.原因は何か?、関連する事実は?
3.対応は?
4.結論は?
5.結果は?
この五つについて、氣付く限りの事を書き入れて整理するのです。

ひらたく表現すれば、
① どうしたの?
② どうしてなの? どうなってんの?
③ 何ができるの?
④ どうするの?
⑤ どうなった?、どうだった?
ということです(笑)。

人生の岐路とも言うべき重要問題については、これを使いました。
また、どなたかに相談するという時も、この定型様式でまとめてから相談するようにしていました。

書いて整えたものをお渡しして相談することもありました。
そうすると、相談内容の全体像がすぐに把握できますので、たちまちのうちに(実際問題としては2分ほどで)、「それでいいんじゃないですか」で相談は終了してしまうこともありました(笑)。

人はストレスがかかり、不満や怒りが荒れ狂っているうえに、疲れが重なっていると、思考は乱れます。
乱れた思考で結論を出すことは危険ですね。

しかし、現実問題として、そのような状態でもすぐに結論を出さないといけない場合があります。

そういうときは、この問題・・対応・結論・結果の思考手順を行き来しながら書き込む方法は、心を静める効果もあり、論理的で建設的な思考に導きます。

何度も実験してきましたが、実際問題として、思考がこの手順で整然と進むことはありません。
思考はあっちに行ったりこっちに行ったり右往左往するのが常です。

ですから、行く先々で思った事、考えた事を書いて、この手順の箱に入れておき、最終的にこの手順で考えたかのようにまとめるわけです。

また、これはそのまま思考の記録になります。
後々読み返しますと、当時の状況や、その時何をどう考えていたかが正確に蘇ります。