目をつぶれば、脳は眠る?
極意塾では睡眠を「目を瞑ること」と定義しています。だから、安全が確認されれば、およそどこでもいつでも眠れます。
目をつぶれば、脳は眠っているものと理解して、すぐに眠っている時の脳波になるとのことです。
これは脳波計を使った実験等で確認をしたわけではありませんが、体験的には、ほんの数秒間でも目を瞑るだけで眠りの効果は得られます。
1分間でも頭はすっきりする
私は、エレベーター、エスカレーター、電車の中、トイレ、風呂、等々、目を瞑ることが出来る場所ではほんの数秒間でも目を瞑って睡眠を確保しています。
だから睡眠不足はありえません。 他人様にはけっして勧めませんが、私は歩きながらでも眠ることがあります。
安全な道で、2歩目を開けて歩き、2歩目を瞑って歩く、それを繰り返すだけです。1分間でもこうしているとすっきりします。
眠りは自由で、至福な時間
目を瞑ることが眠ることなので、1秒もかからず、瞬時に眠れます。夜布団に入って目を瞑っていて寝付かれない(意識がはっきりしている)ことはあっても、目を瞑っているのが眠ることと定義しているので、それは眠っていながら自由にものを想うことが出来る至福の時間ととらえています。
No.001
(極意塾塾頭 野中由彦)