いい写真を撮る極意「数打ちゃ理論」 No.032

日常生活
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いい写真を撮るなら、撮るものを中心に据え、数多く撮る

今回からはちょっと軽めのものを(笑)。デジタルカメラの普及、スマホの性能向上等で、いまや誰でも簡単に写真が撮れる時代になっています。

しかし、撮る人のスキルによって、いい写真かどうかははっきりわかってしまいますね。いい写真を撮るための極意塾推薦の技は、次のとおりです。

いい写真を撮る極意:『撮るものを中心に据える』『数多く撮る』

いい写真の撮り方は、あまり語られていない

私は毎年、年間5千枚以上の写真を撮っています。カメラは、一眼レフのPENTAX ist DL2と、小型のPENTAX Optio S1です。最近はアイフォン6+を使うことも多くなりました。

世にカメラマンは星の数ほどいる時代になりました(笑)。しかし、いい写真を撮る撮り方となると、あまり語られていないのが不思議です。一部、プロや写真愛好会などでは高度な話が交わされているのでしょうが。

以前は、これは何?というような写真もよく見かけました。一つはピンぼけ。これはアウトでしょう。もう一つは、何を撮っているか、意図不明のものです。

何を撮りたいのか、その撮りたい物を中心にする

記念写真で、脚の下の方が写されていないのに、頭の上の方はやたらと広く撮られていたりするものをよく見かけました(笑)。何を撮りたいのか、その撮りたい物を中心にする。

ただそれだけで、写真は俄然よくなりますね。さらには、一歩踏み込んで、被写体に迫って撮ると生き生きした写真になりますが、最近はズームの性能もよくなってきましたので、ズーム機能を使えば概ねその替わりとなります。

以前は、フィルムを使っていましたので、一枚一枚が高価なものでした。しかし今のデジタルカメラは、いくら撮ってもコストはほとんど変わりません。いい写真を撮るコツ中のコツは、数多く撮る。これに尽きるでしょう。

プロでも何百枚と撮って、その中から選ぶ

プロのカメラマンでも、グラビア写真一枚を撮るにも、何百枚と撮って、その中から選ぶという方法をとっています。素人ならばなおのこと、ともかく数多く撮る。

本で読んだ話ですが、あるクラスで写真コンテストをしたときに、かたや慎重に被写体を観察してここぞというものだけを撮るグループ、かたやともかく数多く撮るグループに分けて行った結果、優勝も準優勝も、上位全部、数多く撮ったグループの作品だったそうです。

これは意味深ですね。数多く撮ればそれでいい、という気楽さがあるから、ともかく撮る。撮ると、ちょっと違ったところから撮りたくなる、ちょっと違った部分を撮りたくなる、ちょっと違った撮り方をしたくなる、‥‥ということで、少しずつ変わった写真が次々撮られていくことになります。

まず全体を撮り、次にズームを使って撮りたい部分を撮る

その結果として、いい写真が撮られるというわけです。数が質を生む。そういうことって、現実世界には多いですね。写真もその一つですね。

私は、風景を撮るときは、まず全体を撮り、次にズームを使って、撮りたい部分を中心にして、とにかく数多く撮ることにしています。

最近のカメラは連写機能も付いていますので、これは有り難いですね(笑)。この技は、およそ誰でも、すぐに、簡単に、お金もかけずに出来る、いたって簡単で、効果絶大な「」です(笑)。

これは、大学の先輩、そして書名も記憶しませんでしたが、慎重に撮るのと数多く撮るのとでどう違ったかを記した本に学びました。

☆No.32

(極意塾塾頭 野中由彦)